秋 山 隆  (あきやま たかし)  常任指揮者

昭和40年岡山市に生まれる。高松中学校吹奏楽部にて奥原弘巳氏に指導を受け当時新設の岡山一宮高校に進学。昭和58年岡山県では初の学生指揮者による吹奏楽コンクールA部門金賞受賞として注目される。

昭和59年岡山大学医学部入学と同時に,岡山大学交響楽団にトランペット奏者として入部。現役時代には学生指揮者を務め,昭和62年の第2回全日本 大学 オーケストラコンクール第1位獲得に貢献する。卒部後サブコンダクターとして,常任指揮者保科洋氏のアシスタントを行い今日に至る。

平成6年当団を同級生後輩らと独自に組織し,責任者兼指揮者として活動。第4回定期演奏会後,医学部助手を休職しアメリカ留学(カリフォルニア大学バークレー校客員研究員)。その間当団も活動を停止。帰国後活動再開。

トランペットを鈴木勝久氏に師事。指揮法を奥原弘巳氏,保科洋氏,David Milnes 氏に師事。

現在川崎医科大学病理学教室準教授。医学博士,病理専門医。