鷲野亜紀

5歳より(故)木村善之氏にヴァイオリンを師事。
岡山一宮高校卒業後、岡山大学文学部言語学科入学と同時に岡山大学交響楽団に入部。同団コンサートマスターを務め、第38回定期演奏会ではサン=サーンス作曲『序奏とロンド=カプリチオーソ』を共演し好評を博す。

当団発足時からのコンサートマスターであるとともに、岡山交響楽団及び岡山大学OB交響楽団でもコンサートマスターを歴任し、遺憾なくその才能を発揮している。『アンサンブル=アルケミー』における室内楽の分野でも高い評価を受けている。
第5回定期においては、チャイコフスキー作曲/組曲第4番『モーツァルティアーナ』終曲、第6回定期では、ベートーヴェン作曲『ロマンス』でも素晴らしい独奏を披露し、絶賛された。

当団トランペット奏者鷲野氏と結婚後、島根県に居住。二次の母。
現在島根県の高校に英語科教諭として勤務。同校弦楽部顧問。