トロンボーン・テューバとピアノのための対話

■ 委嘱経緯等
杉山康人氏(テューバ)、マッシモ・ラ・ローサ氏(トロンボーン)両氏のために作曲。

■ 初演データ

  • 初演 2017/8/6
  • 場所 加東市東条文化会館コスミックホール
  • 演奏 杉山康人、マッシモ・ラ・ローサ、沢野智子(ピアノ)

■ 曲解説

この曲は、2017年8月に加東市東条文化会館で開催された第1回クリーヴランド・ローブラス・セミナーのスペシャルコンサートのために作曲され、マッシモ・ラ・ローサ氏(トロンボーン)、杉山康人氏(テューバ)、沢野智子氏(ピアノ)により初演されました。当初は「バリ・チューバのための対話」をトロンボーン・テューバ・ピアノのための編成に編曲する予定でしたが、合計8パートの原曲を小編成に書き直すことでアンサンブルによる演奏効果が減少すること、初演が世界的プレイヤーに託されたことを勘案し、3つの楽器の魅力を十分に引き出せる形に大幅に改変を施した結果、原曲とは大きく異なる曲となりました。

曲はピアノによる波のような静かな前奏で始まり、続いてトロンボーンの問いかけとテューバの応答が奏されます。「対話」という題名が示す通り、3つの楽器が会話するような構造に、奏者が自由に演奏できるソロ楽器によるカデンツァが挟まれています。全曲を通して親密で静かな対話の雰囲気がベースになっており、これらのカデンツァでいかに曲にアクセントを加えるかが奏者の腕の見せどころになるでしょう。最後はふたたび冒頭のテーマに戻り、囁きのような応答で曲を閉じます。

■ 楽譜入手先

  • スコア
  • トロンボーン・パート譜
  • チューバ・パート譜

日本語タイトル (ローマ字)
欧文名Dialogue for Trombone, Tuba and Piano
出版社Hoshina Music Office
原譜管理Hoshina Music Office
発表年2017
演奏時間8:40
難易度 (1~5)
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Hoshina Music Officeでの取扱販売譜
料金区分販売料金
JASRAC作品コード231-8693-3